インプラント治療は安心・安全に行うことが必要です。そのためには、全身状態、顎の骨の様子、歯の残り具合と噛みあわせ、日常の歯磨きの様子を考慮して、診断、施術をします。
インプラント治療とは
インプラント治療は、歯を失った部位に人工歯根(しこん)を外科手術により埋め込んで、顎(あご)の骨に固着した後、人工の歯冠を上から装着する治療法です。
インプラントは永久的なものではありませんが、日々の清掃(歯磨き)と定期的な検診を継続することで長期的に良好な予後が期待できます。
治療例
- 総覧的なエックス線(パントモ)検査
- 血液検査
- 3次元エックス線(CT)検査
- 噛みあわせを調べる
- インプラント施術の最終決定
- 術前口腔清掃
- 施術
- 術後CT検査
- 術後1か月まで毎週エックス線(部位の小さいデンタルエックス線)検査
- 術後2か月、仮歯装着
- 冠や入れ歯を装着
(難症例)
※骨の幅、高さがない場合は、骨造成を行います。
日本先進インプラント医療学会
AQBインプラント